最新情報その1
Zoomで通訳案内士試験
2025年地理・歴史講座
1月11日開講!
2007年以降約400人の通訳案内士を輩出してきた通訳案内士試験道場では、2025年の通訳案内士試験受験者を対象に、一学期の講座を一回のみお試しでご受講いただけます。
概要は以下の通りです。(地理・歴史とも課題あり)
1月11日(土)
地理:10時から12時
歴史:13時から15時
※一般常識は3月より開講します。
本講座の特徴
・講義は動画で事前に視聴し、授業中は発表中心のゼミ形式
・徹底的に現場感覚に即した解説
・「ツールとしての」地理と歴史へのこだわり
最新情報その2
ウォーキングツアー研修「歩いて学ぶ通訳案内士」(2025年)
参加費:一日(合計7時間)9000円※入場料・食事代別
午前または午後のみ(各3時間半)5000円※入場料・食事代別
訪日個人客向けの、かなり「攻めた」研修です。浅草寺、東京国立博物館、鎌倉、横浜中華街などのメジャーなものはもちろん、文学や現代思想、アート、建築、庭園、社会問題に関する場所まで回ります。個人客と深い対話を目指すための解説はもちろん、随所でその場所に関する日本語を外国語に訳してもらい、講評をうけます。
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月 第二日曜日
研修場所
第三日曜日
研修場所
1 1/12
渋谷新宿でアートを歩く!
表参道・原宿・明治神宮・渋谷1/26
春節に横浜で華僑文化を極める!
中華街・山手イタリア山・中華義荘他2 2/9・2/23
日本の中枢を歩く
皇居・永田町・霞が関2/16
エスニックタウン編
三河島・池袋・新大久保・西川口・蕨3 3/2
浅草+下町ダークツーリズム 遊女・ホームレス・差別
浅草・吉原・隅田川・山谷3/16
柴又で寅さんに「いき」を学ぶ
防災センター・飛鳥山・渋沢栄一・飛鳥山・帝釈天・山本亭庭園・寅さん記念館・江戸川他4 4/13
下北沢・川崎のアート・建築を極め、モスクに学ぶ!
下北沢・東京ジャーミィ・岡本太郎美術館・民家園他4/20
新宿区ジェンダーツーリズム
神楽坂・昭和館・東京大神宮・歌舞伎町・ゴールデン街・女たちの戦争・プライドハウス他5 5/11
上野の文芸・歴史を歩く
上野公園・不忍池・岩崎邸・東京国立博物館5/25
日本橋の「経済」を歩く
八重洲口・日銀・三井関連・老舗めぐり6 6/8
繁華街、銀座の歴史を歩く
画廊・セイコー・GINZA6・歌舞伎座・築地本願寺・浜離宮他6/22
近代文芸のふるさと谷根千を歩く
漱石・鴎外・岡倉天心・谷根千・東大他9 9/21
儒教・神道からサブカルまで
ニコライ堂・湯島聖堂・湯島聖堂・神田明神・秋葉原9/28
下町の文芸を極める!
清澄庭園・現代美術館・芭蕉資料館・月島他10 10/12
鎌倉の庭と地形を歩く
円覚寺・建長寺・鶴岡八幡宮・瑞泉寺・切通他10/5・10/19
「動物の視点」で歩く上野
上野公園・動物園・科学博物館・穴稲荷他11 11/9
鎌倉の寺社と江の島を歩く
長谷寺・大仏・龍口寺・江ノ島他11/16
東京の戦争を歩く
靖國神社・昭和館・九段会館・平和祈念展示資料館他
最新情報その3
地理・歴史・一般常識・二次面接対策は
無料オンラインサロン
「名作を歩く」(毎週木曜夜10時)
・二次面接のプレゼンの内容を豊かにしたい方
・地理、歴史、一般常識試験のために頑張る方
・試験対策中に気になった場所を歩きたい方。
・外国人目線での「日本」の魅力を探求したい方…
無料の通訳案内士及び予備軍のオンラインサロンをご活用ください。
最新情報その4
難訳表現を英中韓国語に訳し、日本のこころを知る毎月一回の挑戦…二次面接対策にも最適!
源氏物語に平家物語、漱石に小泉八雲、その他神社仏閣に和食、日本の自然など、様々な角度から日本学に取り組み、翻訳力を身につける待望の講座!
通訳案内士試験には合格したけれど、または1次試験の語学は免除だけれど「日本」を語る自信がない方に最適の講座をぜひご体験ください。
最新情報その5
2023年度合格者延べ7名達成!(英5名/中韓各1名)
①動画による受講
いつでもどこでも学べるように、基礎事項の確認は動画で配信しております。地方にお住まいの方や、育児、介護などで出席が難しい方でもご受講いただけます。
②ゼミとブログ
基礎事項を動画で確認したら、問題意識を持って課題に取り組み、各自の考えをゼミで発表し、フィードバックを得ます。それをもとに受験言語で専用ブログにて意見やプランを発表していただきます。これによってより広く深い知識を獲得し、二次面接に必要な思考力とプレゼン能力も身につきます。
③当道場にあうタイプ
・通訳案内士等インバウンドの仕事に興味がある。
・語学だけでなく日本の文化や社会に興味がある。
・勉強だけでなく人と交流することが好き。
以上に一つでも該当するならぜひともご体験ください。
通訳案内士および当道場について
「通訳案内士」という職業をごぞんじですか?観光地などで海外からのお客様を外国語でガイドし、日本を世界の人々に紹介することが基本ですが、そのほかにも円滑な旅程管理能力や、時には通訳・翻訳能力など総合的な能力が求められるのが通訳案内士の仕事です。
2018年よりこの資格がなくとも合法的に有償でガイディングができるようになりました。つまり日本に関する知識や語学能力がなくても有償で「案内」できるようになりました。一方で3000万人に迫ろうとする訪日客のうち、真の意味で日本のことを理解しようとする外国の方々に、日本に関する体系的な知識に裏打ちされた情報をもって日本を紹介できる人材を目指すならば、観光庁の「全国通訳案内士試験」に合格することが先決です。試験内容は日本語と外国語(中国語・韓国語等10言語)のほかに、日本の地理、歴史、一般常識、通訳案内士の実務まであり、幅広い勉強が必要です。
2020年のコロナ禍以降、壊滅状態になったインバウンド業界ですが、そのリバウンドでさばけないほどの訪日客が通訳案内士を求めています。とはいえ合格者ならだれでも引手あまたかというとそこまで甘くはなく、それなりの人材が求められます。 当道場は、この試験に合格することを目標にすることで、日本について広く深い知識をもち、さらに外国語で日本を紹介できる人材を育成するために創られました。そして2007年以来、英中韓仏西語あわせて延べ400名近くの通訳案内士を輩出してきました。
講師紹介
高田直志
1971年出雲國出身。関西外国語大学英米語学科卒業後、中国吉林省延辺大学に留学。
現地の高校や日本国内の日本語学校で中国語や朝鮮語を母語とする学習者への日本語教育を担当。その後通訳案内業試験(中国語・朝鮮語・英語)を独学で取得。2007 年1 月から通訳案内士試験道場を運営。
・観光庁「新たな通訳案内士制度のあり方に関する検討会」委員。
・一般社団法人 中国語通訳案内士協会(CGA)理事
・全日本韓国語通訳案内士会(KGO)代表幹事
・株式会社とらい代表取締役
著書(共著):「通訳案内士試験 地理・歴史・一般常識 直前対策」語研
「英語でガイドする関東の観光名所10選」語研
「中国語でガイドする関東の観光名所10選」語研
「英語と一緒に学ぶ中国語」ベレ出版
「職場体験完全ガイド 外国語にかかわる仕事」ポプラ社
通訳案内士の利点
通訳案内士の資格を取ると、通訳案内士として活躍する以外にも以下のような多くの利点があります。
① | 自営業者になる際の肩書き 自称「通訳」山田弘子、という名刺よりも「観光庁 全国通訳案内士 東京都第○○号通訳案内士 山田弘子」のほうが客観的な能力証明があり信頼性が高いことでしょう。 |
② | 有能な人たちとの交流 この試験を突破した人の多くが、この資格を生かして社会で活躍しています。各方面の有能な人からも最低限の通訳案内能力を持つ人材と認識されることでしょう。 |
③ | 生涯学習の一環として この試験に受かるには、翻訳能力や総合的なコミュニケーション能力、日本文化や社会、地理や歴史に関する幅広い教養が必要とされ、合格後も生涯教育として学び続けることで新しい自分になること請け合いです。 |