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一次対策試験講座

中国語・韓国語テキストについて

星の数ほどある中国語・韓国語テキストの中で一次試験に関するテキストとしてピッタリなものを、過去問題および単語集以外でそれほど見当たらず、困っている受験者の方はおられませんでしょうか?

そこで当道場では日夜オリジナル教材作りにいそしんでおります。

教材作成の哲学は、「どうしたら日本のことを正しく伝えられるか」「間違えやすい単語や表現をどのように訳すか」という二点に絞られます。


たとえば「長崎」をテーマとして教材を作成する際は以下のように行います。





①読書: あるテーマを決めて読書をします
(例:長崎の文化・歴史など、十数冊)
②視察: 実際にその地に赴きます
(例:中華街、出島、平和祈念公園、キリシタン等)
③語彙リスト作成: 中韓の辞書や各種書籍、ネットなどから、次年度に使用するテキストに入れたい語彙を各2000から3000ほどリストアップします。
④教材作成: 例 前年度のテキストに、長崎で見聞きしたものを組み込む作業です。ただし中韓語彙リストをはじめから最後まで見て、「この単語は出島に、この表現は平和祈念公園について使おう」などと考えつつ抜き出します。中韓に関しては案内士試験レベルを超えた水準の文章を作成し、合格後ただちにプロの語学職人として仕事ができることを目指しています。
⑤教材校正: ここまでは高田がほぼ独りで行いますが、中韓のネイティブでないためネイティブチェックを受けます。1ページ当たり平均15か所から20か所の校正を受け、最終チェックを受けてから皆様に配布します。 このようにしてこだわりにこだわった教材は、ありきたりの日本紹介ものではありません。座禅や古典芸能、温泉、年中行事、和食、神社といった案内士試験の「定番」はもちろんのこと、沖縄の米軍基地問題、原発問題、北海道のアイヌ、在日コリアンや華僑、「寅さん」、アニメなど、現代日本を伝えるための「社会派」的な内容も充実しています。ここまでこだわった教材を作成する理由は、「日本を外国人に紹介する通訳案内士養成」という仕事の重みを高田なりに理解しているからです。今日も「日本」を求めて東奔西走しています。 ちなみにこれらのテキストは、試験に出てきた内容を目安に作成されています。出版や製本せずに、今のところワードのファイル形式で毎週生徒さんにお送りしています。そして可能な限りこの思いに近づけるため、手作りのテキストを毎年、または隔年更新してきました。毎年同じものを使用しないことを誇りとしているからです。

地理・歴史・一般常識コーステキストについて

地理・歴史・一般常識コースに関しては、市販のテキスト(地図帳、白地図、日本史資料集、現社資料集、観光白書等)と授業用プリント、そして拙著「通訳案内士試験直前対策」によって学習を進めます。 

その中で最も力を入れるのが授業用プリントと「直前対策」です。授業用プリントは過去16年間の試験に出てきた項目を整理したものです。

例えば地理ですと都道府県ごと、項目ごとにまとめます。
歴史ですとまず政治史、外交史、文化史に分類し、それを年代ごとにまとめます。
さらに一般常識ですと年代とテーマごとに整理します。
これによって既出項目が一目瞭然となり、記憶を助けます。

しかしこれは教材作成の第一歩にすぎません。
その後は講師自身の認識を高め、授業に反映させるため、以下のような作業を行います。


① 読書: 授業用プリントに基づきあるテーマを決めて読書をします。
(例:北海道について十数冊)
② 視察: 実際にその地に赴きます
(例:支笏洞爺国立公園、登別温泉、札幌クラーク博士銅像、アイヌ民族村、夕張市、等)
③ブログや著書で見聞したものについて考察をしるし、思考をまとめます。
④講義録作成: 地理、歴史、一般常識の講義録も、視察で得た北海道の生の情報を盛り込みます。例えば地理ですと地図帳を見ただけではわからぬ有珠山や洞爺湖の位置関係、登別温泉の硫黄の匂いについて、歴史ならばクラーク博士らお雇い外国人が北海道に与えた影響について、一般常識ならばアイヌの舞踊や民族問題、財政破たんした夕張市などについて自分の目で見て感じたものをブログや著書にまとめます。基本的にこれまで試験に出題されたものを範囲とします。 このほか特に地理や一般常識は情報が毎年のように変化しますので古くなった情報を探し、削除したりもします。